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安達としまむら (12) 【小説】
恋人になった女子高生2人、夏休みに海に行きます。
もしも安達がわたしの先生だったら。もしも安達が小説家だったら。もしもあの時、体育館の二階に行かなかったら。
空想は置いておき、安達からお誘いが。
「う、海……は、広いね」
「いいよ。来週くらいに行こうか」
「来週、ですか……」
垂れ下がった耳と尻尾が見えるけど、こっちも色々準備が必要だ。お小遣いとか、水着とか。彼女に可愛いとこ見せたい気持ちはわたしだってあるのだ。……きゃー。
発売日:2024/11/8
出版社:KADOKAWA
レーベル:電撃文庫
安達としまむらSS (2)【小説】
二人の日常のさらに日常。書き下ろし多数の短編集、第二弾。
安達と暮らし始めてしばらく。近々わたしの誕生日だ。
「あ、チャイナドレスは禁止ね」
「えっ」
「あれはクリスマス用だから」
「そうだったんだ」
「そうなんですよ」
二人だけの行事が増えていくのは、そう、悪くない。二人の日常のさらに日常。書き下ろし多数の短編集、第二弾。
発売日:2024/11/8
出版社:KADOKAWA
レーベル:電撃文庫
《安达与岛村》【小説】第12卷
安達としまむらSS (2)【小説】